賃貸物件

賃貸中

帳簿をつければおトクになる~個人事業者の青色申告

個人事業者は、要件を満たすと青色申告の特典を受けることができます。青色申告についておおまかにまとめました。●青色申告ができる人青色申告ができる人は、不動産所得(賃貸業をしている人)事業所得(個人で事業をしている人)山林所得のみです。サラリー...
賃貸中

家賃を収入として計上するタイミング

家賃収入がある人は、確定申告で家賃をその年の収入として計算しなくてはなりません。12月分や1月分など、年をまたいで入金がある場合に、今年と来年、どちらの年で計上したらいいのでしょうか。●収入金額に入れるものまずそもそも何を収入として計上しな...
売却(賃貸物件)

取得費の計算 4つのパターン(賃貸物件の売却)

賃貸物件を売却した時の所得税住民税の計算のもとになる取得費の計算方法について、原則と3つの特例をみていきます。●取得費①原則賃貸事業をしていた場合は、売却まで確定申告をしていたはずです。ですから基本的には青色申告決算書や収支内訳書の、土地の...
売却(賃貸物件)

所有期間が税率に関係してくる

物件を売却して所得が出た場合、所有期間によって税率が変わってきます。●売却した物件の所有期間が短期の場合所得税30%、住民税9%の税率となります。短期とは、「譲渡した年の1月1日の時点で所有期間が5年以下」の土地建物です。実際に所有していた...
売却(賃貸物件)

土地建物を売却した時にかかる税金のおおまかな計算方法

土地建物、マンションなどを売却して利益(所得)が出ると所得税と住民税が課されます。おおまかに計算方法を見ていきましょう。●譲渡所得の計算方法収入金額―(取得費+譲渡費用)=譲渡所得税金を計算するときの利益を「所得」といいます。(ア)収入金額...
売却(賃貸物件)

土地や建物、マンションを売却した時に手元に残る金額は?

自宅や賃貸物件、土地などを売却した場合には、売却代金が手に入るとともに、手元から出ていく費用もあります。売却するときは両方のバランスを考え、手元にいくら残るのかを明らかにすることをおすすめします。●授受する金額①受け取る金額物件を売った対価...